寝返りをうちやすい枕

自分に最適な枕の条件がよく分からないなら注目

六角脳枕という名前の由来ですが、六角形は「ハニカム構造」といわれ、蜂の巣の構造として有名です。

 

 

六角形にすると、軽くて丈夫な構造になるということで、新幹線の床やジェット機の羽、人工衛星の壁、スキーの板など、幅広い分野で応用されています。

 

 

人間の細胞も六角形をしています。枕を細胞と同じ形にすることで、人体に合った心地よい睡眠環境をデザインするとして、開発者が睡眠時のトラブルをなくしてもらいたいとの期待をこめて、この名前が付けられました。

 

 

また、六角脳枕は凹凸のある不安定な形状にデザインされていますが、人間は適度なユレがあった方が快適に眠れるといわれています。

 

 

電車に揺られて眠くなった経験はありませんか?それは赤ちゃんのとき、お母さんのおなかの中で揺られていたときの名残でもあるようです。

 

 

適度なユレは安心感を与えて、眠りへといざないます。

 

 

安定した形よりも不安定で、適度に寝返りをうちやすい形状の方が、心地よい眠りをサポートするということです。